中村さん(設計:中村伸吾建築設計室)の理念は「地域性」を取り戻すこと。それにはまず、地域の木を使うこと。柱や梁が内から丸見えになる民家型構法は『「木」が存分にその存在意義を発揮できる』構法なのだ。夏の日差しが強い紀州では、家の軒を深くするなど、古くから夏を快適に過ごすための工夫を凝らしてきた・・・・・・。